某MMRPGのお話
Since 2002/12/31
Since 2003/01/29



   どうも。年末最後の日に職場で一人で仕事をしてました ばるく です。

  (そういえば2年前は職場で年を越したな・・・・)
  職場に居なくても何時呼び出しがあるか判らない為、あまり遠出が
  出来なかったので、ROを述べ10時間以上もやっていました。
  めっちゃ引き篭もってます。

   さて、今年は世の中でもADSLの普及率がさらにUPしました。
  ヤ○ーさんも2ヶ月前くらいから必死に営業活動をしてますね。
  実際に近所のツレの家にも導入の手伝いに行ったんだけども
  まあまあ快適な速さでした。 だから即効でROに登録させました。
   これだけブロードバンドが普及してくると、それに比例して
  ネット利用者、ネットゲーマーが増えてきます。
  ネットビジネスの業者もあちこちで新ビジネスを建てるために
  色んなコンテンツメーカーに対して売り込みをしてますね。



   先日、わが職場にもネットワークビジネスのサーバホスティングの
  営業さんが売り込みに来てました。 ワタシも同席したのですが、
  この業者さんは現在日本で有名なネットゲームのサーバの保守運営を
  されていました。 
ワタシも良く知ってるゲームです。
  ちょっとだけ、そのゲームに関わるお話をお聞かせ願えました。

   そのゲームは○国発なのですが、現在日本では登録ユーザー数が
  20万人を超える勢いだそうです。ちなみに韓国では50万人程だそうで。
  日本ではサーバ数は100台以上らしいです。 一般的に計算すると
  保守に関わる一ヶ月の料金は2000万円くらい。他のサービスを
  込みにすると3000万円は超えます。 たいしたものです。
  さらに一年くらいβ試験をしていたそうですから、その間のサーバ料は
  すべて自己負担。人件費を含めて
数十億は掛かってます。
  日本の企業では考えられないことですね〜。

  韓国ではネットビジネスは凄い勢いがあって、国を挙げて推進するビジネス。
  もう投資家たちは湯水の如くコンテンツ会社にお金を落としていくそうです。
  このゲームも韓国の○一族がお金を出しているそうで。
   この○一族の一人の今回のネットゲームに掛ける意気込みはハンパじゃない
  そうです。なんでも日本での運営に関しては、個人資産を担保にしているらしい。
  東京に家を持ってるらしいんですが、十数億円するらしいです。家の地下には
  2億円はするというゴルフのシュミレーショントレーニングシステムがあるとか。
  このようにまさに背水の陣で運営を続けていく姿勢をトップの方は持ってらっしゃる
  そうですが、スタッフの意識がいまいち低いらしいです。

  今でもトラブル続きのそのゲームですが、GM(ゲームマスター)を含め技術者達の
  見切り発進のような運営体制にかなりの危機感があるそうです。
  さらに日本のインフラは非常に地域差、プロバイダ間のペアリングの差が激しい。
  サーバ側のトラブル以外での接続に関してはまだまだ多くの問題を抱えています。
  このようなインフラ環境と、さらに悪質ユーザーの存在があります。
  チート行為やサーバハッキング。そのネットゲームのサーバに襲い掛かる
  ハッカーさん達の数は毎日10や20じゃすまないそうです。 
  過去のサーバトラブルの原因の中に、ハッカーさん達の仕業が原因という事は
  結構あったみたいです。 公開してないだけです。
  こういったトラブルの回避に関しても、まだまだ日本は稚拙です。経験値不足です。

   でも課金制度が始まったこのネットゲームはもう泣き言は許されません。
  製作会社、運営会社、サーバ管理会社の方々には寝る間を惜しんで
  頑張って欲しいものです。 (ワタシもその場で頼んじゃいましたが・・w)



   さて、いよいよ2002年も終わりですねえ。
  皆様はこの1年を振り返って如何なもんでしたか?
  『オレは過去を振りかえらねえ!』 という強者もいるかと思いますが
  ワタシはこの異次元のツボをOPENすることができたのが一番
  楽しかったです。仕事以外でホームページを管理することが
  どれだけ大変なことか。 また、個人のサイトを巡るようになって
  新しい視点でWebサイトについての考え方が出きるようになりました。
  2003年も無理をしないように、楽しく運営していこうと思います。
   最後に、こんなサイトのネタを紹介してくれたり、巡回リンクに
  登録して頂きました管理者の皆様、また訪れてくれた皆様、
  ありがとうございました。 来年もまたよろしくお願いしますね。
   




    今日、ラグナ系の掲示板を昼休みに眺めていて見つけた投稿記事
   この人のいう事が正しければ、立派な冤罪です。
   (ちなみに、この記事、マジでリアルタイムに更新してます。)


    そもそもネットゲームの中ではユーザー同士のマナーが一番キモとなる
   ワケで、それを影から監視して悪質なユーザーを排除するのが会社の
   お仕事です。 でもこんな対応の仕方で良いワケないですね〜。
   何故こんなお粗末な対応を取ってしまったのでしょうか?

   ネットワークゲームはどんな種類のものであれ、管理する側の労力は
   ハンパじゃありません。 『販売したら次のゲーム製作へ』 という従来のオフライン
   ゲームと違い、ネットゲーム規模に比例した人材を用意した上で
   24時間サービスを行うワケです。 さらに上部の企画がしっかりとしてなければ
   半永久的にサービスを続けなければならない状況に陥ります。
    無論、これらのサービス業をゲーム会社が何時までも出来るワケありませんから、
   外注のサービス会社を使うワケですが、このコストも馬鹿になりません。
   本体がタダというネットゲームは
結構あります。 となると、
   ユーザーからの月々の課金徴収だけで運営を続けることになりますよね。
   (あたりまえのことですが)

   ところがどっこい、この運営費用とユーザー数のバランスってのは
   いざ蓋を開けてみないと判らないというのが現実。あの大作F○シリーズですらも
   推定値でしか計算出来なかったんですから。

   設備投資費 (初回経費)、サーバー保守費、サーバーホスティング費、
   回線費、 サポート費(人材)、 ソフトウェア保守費(人材)、
   課金代行サービス会社への支払い(ゲーム会社はそんな設備持ってません)、

   自社ブランドで無いゲームの場合の親元ブランドへのロイヤリティ費、etc...
   これらの必要経費を、ソフト売上(無い場合もある)、月々の課金だけで
   賄わなければなりません。


   ここで
とある輸入版某MMORPGの場合はどうでしょうか?
   
推測してみました。
   
   このMMORPGを管理している会社さんも、中々厳しい台所事情らしいです。
   総会員数が20万に近くなってると聞いてますが、なかなかどうして
   スムーズな経営状態にならないみたいです。
   っていうかそもそも日本の場合、そう簡単にネットビジネスは成功しないものです。
   (お国の事情ですね)
   足回り、サーバのホスティング、ともに費用は他のアジア諸国に比べて
   クソ高すぎます。 かといって、ユーザーにその費用を負担させようとでも
   考えたら最後、日本のゲーム感性の肥えたユーザーからは見向きもされません。

   それでも頑張って運営を続けていこうとしてるんですが、ここで大きな問題が。

   いくら根性で運営しようとしても、しょせん
世の中はです。

   
運営費用がキビしいんです。貧乏ってやつね。

   ハードな運営業務を、ボランティアでやってくれる○コライトみたいな人は
   現実にはいません。

   例えば電話、メールでのサポート窓口。
   
サポートに問い合わせしてくるユーザーも、ピンからキリまでいます。
   技術的な質問から、初心者な質問、ゲーム機能に対する文句、いやがらせ、
   会話が成り立ちそうもない電波な人、最終兵器な母親、 etc....
   サポート口で電話を取る人はあくまで電話を取るだけの人なんですよね。

   資金が無いと、必要以上に働く気はなくなります。
   誰がユーザーサポートの窓口のような地獄を
無償の愛で受け止められますか? 
   
   ソフトでの保守、アップデートする技術者さんたちも同じです。
   ありとあらゆる本家からのバグや、サーバーのトラブル。 
   メインの担当者はまさに生きる屍になります。○ェイ○ンの地下に居てそうです。
   これでまともにお給料が貰えなかったらあなたはどうしますか?

   こんな状況下で、追い討ちを掛けてくれる
不正ユーザーの方々。
   そりゃ良識ユーザーもサービス会社の人も
ブチ切れますわな〜。
   しかもわんさと居るもんだから、その対処もハンパじゃなく忙しい。

    ワタシの知る別の会社のいわゆるGM(ゲームマスター)さんが言うには
   他のユーザーからの垂れ込みがあった時や偶然GM自身がオンラインで
   見つけた不正ユーザーに対しては、決定的な証拠を持って永久追放をします。
   それはもうゴネまくるそうですよ〜?不正ユーザーさんは。
   『ホレ〜』 と証拠物件(情報)を突き出した途端に電話を切ったり、
   ウイルスメールを送ってきたり。    ・・・っと、話が少しそれました。

   とまあ、慢性的なバグやユーザーのクレーム対応にまみれた状態でどうやって
   不正ユーザー締め出しを速やかに行えるのか。

   『ええ〜い! 不正ユーザーの所為で客が減ったら洒落にならない!
    ざっと見てとりあえずグレーなヤツは全員永久アカウント停止じゃ!』

   っつうコトになってしまいますね。
   だが当然の如くテンパった頭で処理した内容ですから、ミスがある訳です。
   そもそもユーザー情報のあたりで重度のバグがあるんですから。
   ただ問題となるのは明らかにミスった処理をしていても、必要以上の労力を
   使いたがらないサポートの方々は冤罪だろうがなかろうが、コミットしたがる
   ワケなんですよね。

   あっちゃいけないミスをしたんだからフォローをするのは当然の事。
   それはサービス会社の方々もよく判ってるでしょう。 問題は、

   
フォローするゆとりすら全く無いという状況にあることですね〜。
   
哀れなくらいの悪循環に陥ってます。巻き添えを食らった良識ユーザーさんも
   ホントにお気の毒です。


   何はともあれ某MMORPGのサービス会社さんは、良識ユーザーさんの
   救済を第一に考えて運営を頑張って続けてほしいものです。
   不正ユーザーの軌跡はちゃんと押さえて、良識ユーザーのよき環境づくりを

   目指してください。 
   冒頭の記事のような、
子供騙しみたいなサポートしてると
   マジで会社たたむハメになっちゃうよ〜?

   ホント頑張ってください、某MMORPGサービス会社さん。
   ワタシは某MMORPGを応援しつづけます。